【イタリア】ドロミテ山塊を歩く!絶景ハイキングとグルメを満喫した旅をブログレビュー

イタリア北東部に広がるドロミテ山塊(Dolomiti)は、ユネスコ世界自然遺産にも登録された壮大な山岳地帯です。白く輝く石灰岩の岩峰、澄み渡る空気、エメラルドグリーンの湖、そして南チロルならではの美食。今回はそんなドロミテを舞台に、絶景ハイキングとグルメを存分に満喫した旅の記録をお届けします。

宿泊した街はノーヴァ・レヴァンテ(ヴェルシュノーフェン)というところです。

ロープウェイがある街で、近くのカレッツァ湖へのアクセスもさほど悪くないので自然の中でハイキングなど楽しみたい方におすすめです!

目次

旅の計画に役立つポイント

私たちはNova Levante(ノーヴァ・レヴァンテ/Welschnofen)を拠点に、ロープウェイを使った山歩き、カレッツァ湖、町での食事を楽しみました。滞在先は、ベランダから山が見えるペンションでした。

こんな旅をしたい人に

  • 山歩きと湖の景色を組み合わせたい人。ロープウェイで山に上がり、徒歩の区間を挟んでカレッツァ湖へ向かう過ごし方をしました。
  • 山を眺めながら宿でもゆっくりしたい人。滞在先のベランダやテラスで景色を眺める時間も、この旅の楽しみでした。
  • 町の食事や買い物も楽しみたい人。スーパーでビールやチーズを買い、夕食にはMarions Grillstube by Manniusを訪れました。

出発前に確認したいこと

  • 地名はイタリア語とドイツ語の両方で確認。Nova LevanteとWelschnofenは同じ町です。本文には、実際に向かった停留所「Welschnofen, Zentrum」と、交通を調べる公式サイトを載せています。
  • 移動時間だけで同じ旅程を組まない。本文の列車移動や歩行時間は当時の記憶です。出発前に、歩くコースと難易度、ロープウェイの運行日・最終便、帰りのバスを確認してください。
  • 宿の飲食条件は予約時に確認。私たちの滞在先では朝食をとり、冷蔵庫のビールはチェックアウト時に自己申告で精算しました。宿泊料金に何が含まれるかは、プランごとに確認すると予算を組みやすくなります。

列車に揺られてドロミテへ

旅の始まりは列車から。私たちはヴェネツィアから列車で向かい、約4~5時間ほどかけて到着した記憶です。

車窓に広がる景色がだんだんと平野から山岳地帯へ変わっていく様子に、期待が高まります。緑豊かな谷間を走り抜け、山々が近づいてくるのを眺めているだけで幸せな気持ちになります。

車窓から見える緑の谷
列車と山の駅
山間の駅に集まる乗客たち
次の列車を待つ

途中の乗り換えでは、ホームから見える山並みの迫力に思わずカメラを構えてしまいます。

列車の後はバスに乗り換えて、「Welschnofen, Zentrum(Nova Levante Centro)」まで向かいます。

この地域はイタリア語表記とドイツ語表記両方あってややこしいです。

列車の電光掲示板
車窓から見えるぶどう畑と山
山の麓の町に到着

Nova Levanteへのアクセスを調べるには

Nova Levante(ノーヴァ・レヴァンテ)は、ドイツ語ではWelschnofen(ヴェルシュノーフェン)と表記されます。交通案内では両方の名前が使われるので、同じ場所を指す地名として覚えておくと検索しやすくなります。

鉄道を利用する場合は、ボルツァーノ(Bolzano/Bozen)まで移動し、そこからバスで向かう方法があります。現地観光局の案内では、ボルツァーノからNova Levante中心部へ向かう路線は180番。中心部の停留所は「Nova Levante, Centro」または「Welschnofen, Zentrum」と表記されます。

これは2026年9月11日に公式情報で確認した一般的なアクセス案内です。今回の旅行で実際に乗った便や所要時間を示すものではありません。旅行日を指定し、南チロルの公式交通検索「südtirolmobil」で乗り場・乗り継ぎ・帰りの最終便を確認してください。ホテルの場所によって降りる停留所も変わります。

参考:Val d’Ega/Eggental観光局の鉄道・バスアクセス案内、Nova Levante観光案内所へのアクセス。

ドロミテ山麓の町に到着

山の麓にある小さな町に到着しました。南チロル地方はオーストリアとイタリアの文化が交差するエリアで、道路標識もドイツ語とイタリア語の二言語表記。山岳リゾートならではの落ち着いた雰囲気が漂います。

ロープウェイ乗り場の案内看板
南チロルの道路標識(二言語表記)
山間のペンション
宿泊先のロッジ

宿泊先は山の景色が目の前に広がるペンション。ベランダからはドロミテの岩峰が見えるという贅沢なロケーションです。

窓から見える山の景色
ロープウェイからの眺め
レストランのメニュー

ラウンジには周辺の物件情報も。笑

周辺情報の掲示板

町のスーパーで買い出し

ハイキングの前に、まずは町のスーパーマーケットで食料を調達します。色とりどりのフルーツや新鮮な食材が並ぶ棚を見るだけでもワクワクします。地元のビールも発見して、さっそくゲットしました。

スーパーマーケットの新鮮なフルーツ
色とりどりの野菜と果物
地元のビール
山をバックにビールで乾杯

テラスでワインと絶景を楽しむ

ドロミテの楽しみは山歩きだけではありません。山の景色を眺めながらテラスでワインを味わう時間も、この旅の醍醐味です。南チロルはワインの名産地でもあり、地元産の白ワインは格別の味わいです。

夕暮れのドロミテの岩峰

宿の冷蔵庫には冷えたビールがたくさん!

自由にとってチェックアウトの時に自己申告で精算しました!

他の宿泊者の方達(西洋の方)は庭でテーブルを囲んで宴を開催してました。笑

これだけたくさんあったビールも、私たちは4本飲んでその他はその方達が飲み干したようです…笑

ワインボトルが並ぶ冷蔵庫
ワインセラーのラック
山を眺めながらビールを一杯
テラスでカクテルとビール
緑あふれる山の谷間
テラスでワインを楽しむ

夕暮れ時のドロミテは特別です。夕日に照らされた岩峰がピンク色に染まる「エンロサディラ」と呼ばれる現象は、ドロミテならではの絶景です。

夕焼けに染まるドロミテの岩峰

チーズ作りの伝統

南チロルでは昔ながらのチーズ作りの伝統が今も受け継がれています。こちらはスーパーで購入したブルーチーズ。

チーズ作りの工房

山麓の町並み

町を散策すると、伝統的な南チロルの建築が目に入ります。木造の温かみのあるロッジやカラフルな看板が、山岳リゾートの雰囲気を演出しています。

山の麓の屋根と景色
山岳リゾートの建物
薬局の看板(FARMACIA LATEMAR)
ロープウェイと建設中の建物

朝食を食べてハイキングへ出発

ハイキングの朝は、宿のレストランでしっかりと朝食をいただきます。焼きたてのパン、フレッシュフルーツ、チョコレートマフィンなど、エネルギー補給もばっちりです。

レストランでの朝食
朝食プレート

朝食後はロープウェイで一気に標高を上げて、ハイキングのスタート地点へ。チケット売り場でパスを購入し、準備万端です。

ロープウェイ乗り場
ロープウェイの駅

ハイキングコースの確認

ハイキングコースの案内図で、今日のルートを確認。ドロミテにはさまざまな難易度のコースがあり、初心者から上級者まで楽しめます。

山の草原風景
ドロミテの岩峰を見上げる
ハイキングコースのマップ
山小屋のテラス

ドロミテの絶景トレイルを歩く

いよいよハイキング本番です。標高2,000m以上の世界に広がるのは、可憐な高山植物と雄大な岩峰のパノラマ。足元には色とりどりの花が咲き、見上げれば白い石灰岩の断崖が青空に映えています。

ここから約1時間ほど歩いてカレッツァ湖の近くまで降りられるロープウェイ乗り場を目指しました。

高山植物が咲く草原
青い高山植物の花
トレイルのケルン(石積み)

トレイル沿いにはケルン(石積み)が点在し、登山者たちの足跡を感じます。一歩一歩進むごとに変わる景色は、何度歩いても飽きることがありません。

山小屋で休憩
雲と山のパノラマ
岩と緑のトレイル
雲の間から差す光
ドロミテの山並み

切り立った岩壁の迫力は、写真では伝えきれないスケール感があります。何千年もの歳月をかけて自然が作り出した壮大な景観に、ただただ感動するばかりです。

岩壁の迫力
岩の造形美

山の上のリフージオでランチ

ハイキングの途中で立ち寄ったリフージオ(山小屋レストラン)で、お待ちかねのランチタイム。歩いた後の揚げたてフライドポテトは最高の贅沢です。山の澄んだ空気の中で食べるとさらに美味しく感じます。

山の上でくつろぐ
リフージオの絶品フライドポテト

ハイキング後半戦

お腹を満たしたら、ハイキング後半戦へ。午後の光に照らされた山の景色は、朝とはまた違った表情を見せてくれます。

午後の山の草原
岩山のトレイルを進む
山と雲の壮大な景色

エメラルドグリーンのカレッツァ湖

ハイキングのハイライトは、山の中腹に突如現れるエメラルドグリーンの湖「カレッツァ湖」。湖面のエメラルドグリーンは、息を呑むほどの美しさです。周囲の緑とのコントラストが見事で、しばらくその場を離れることができませんでした。

山上のエメラルドグリーンの湖
透き通る湖水と岩山

山のグルメとお土産探し

ハイキングの後は、湖の近くのお土産ショップでグルメタイム。山で消費したカロリーを美味しいアイスでしっかり補給します。ワゴンから好きなアイスを選んでカップに盛ってもらうスタイル。

地元のアイスクリーム

スーパーは欠かせない

前日にお世話になった地元のスーパーに再訪問。

今夜の晩酌のお供やお土産を物色します。

アジアの調味料やカップ麺も並んでいてついつい食べたい気持ち……。

スーパーのお菓子コーナー

前日から少しグレードアップして、冷蔵のパーケージに入ったブルーチーズではなく店員さんに取り分けてもらう量り売りのブルーチーズをいただきました。

美味しかった!

地元のデリカテッセン

夕食はMarions Grillstube by Manniusでステーキとパスタ

夕食に訪れたのは、ヴェルシュノーフェンの「Marions Grillstube by Mannius」というステーキのお店です。

チーズ料理を調理中
チーズと赤ワイン
グリル料理の盛り合わせ
美味しすぎて2つ食べたステーキ
南チロルの郷土料理

ステーキも赤ワインもとても美味しかったです。スタッフの方も親切でした。

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この記事を書いた人

よいたびのアバター よいたび 旅とお酒を楽しむ夫婦

旅とお酒を楽しむ夫婦、よいたびです。「良い旅」と「酔い旅」をテーマに、国内外の宿泊記と旅の映像を届けています。温泉やサウナのある宿、山歩き、湖畔の街歩き、その土地の料理と一杯が旅の楽しみ。客室で過ごす時間から周辺のお出かけまで、次の旅を考える方に向けて紹介しています。いい旅に、乾杯。

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