ベルヴェデーレ・グリンデルワルト宿泊記|料金・アイガー側の客室・フォンデュ

アルプスの山並みを背景に掲げたビールグラス

グリンデルワルトで、部屋に戻ってからもアルプスの景色を楽しみたい。そんな滞在に選んだのが「ベルヴェデーレ・スイス・クオリティ・ホテル(Belvedere Swiss Quality Hotel)」です。2026年9月18日から夫婦で2泊し、アイガー側のデラックス客室に泊まりました。朝食付き・市税込みの予約総額は2人2泊でCHF 1,716.80。客室の眺めとゴンドラでのフォンデュに加え、料金の内訳や駅からのアクセスをまとめます。

目次

今回の宿泊概要

宿泊先Belvedere Swiss Quality Hotel
宿泊日・人数2026年9月18日〜20日/2泊・大人2人・1室
予約した客室Deluxe Double or Twin room · Views of the Eiger
食事・プラン朝食付き/Standard Rate
予約総額CHF 1,716.80(市税CHF 20.80を含む)
所在地Dorfstrasse 53, 3818 Grindelwald, Switzerland

宿泊料金|朝食付き2泊の予約内訳

今回の予約確認書(2026年6月20日発行)では、客室料金CHF 848.00×2泊=CHF 1,696.00。ここに市税が1人1泊CHF 5.20、2人2泊でCHF 20.80加わり、合計はCHF 1,716.80でした。市税込みで1室1泊あたりCHF 858.40です。

選んだのは「Standard Rate」の朝食付き。プラン案内にはウェルカム・アペリティフ、スパ利用、Wi-Fi、駐車場、ミニバーの基本内容などが記載されています。夕食付きの選択肢もあるプランですが、今回選択した食事条件は朝食付きで、ゴンドラのフォンデュ代はこの宿泊内訳には含まれていません。

金額は今回の予約時点の条件です。追加の飲食代や現地での追加精算を含む旅行全体の支払額とは分けて掲載しています。円換算は為替とカード条件で変わるため、ここでは予約通貨のCHFで比較できる形にしました。

ベルヴェデーレの場所と滞在の雰囲気

ベルヴェデーレのホテル名が見える外観
Belvedere Swiss Quality Hotel。スイス滞在最初の宿。

ホテルがあるのは、アルプスの山々に囲まれたグリンデルワルト。今回の滞在では、外へ出かける時間に加えて、部屋に戻ってからも景色を楽しむ時間を取りました。朝から夜まで予定を詰め込まず、宿にいる時間そのものを旅の一部にする。バルコニーでの乾杯とゴンドラの夕食が、今回のホテル滞在の中心になりました。

アクセス|グリンデルワルト駅から徒歩約5分

公式案内では、村の中心にあるGrindelwald駅から徒歩約5分。7:00〜20:00は駅への迎えも案内されており、到着時刻を事前に伝えるか、駅から連絡する方式です。大きな荷物があるときは、このサービスを確認しておくと移動を組み立てやすくなります。

注意したいのは、Grindelwald Terminal駅からの送迎は対象外という点。似た駅名でも別の場所なので、列車の到着駅とホテルへの移動をセットで確認しておくのがおすすめです。車の場合はホテルの屋外駐車場が無料と案内されています。公式アクセス案内。

アイガー側デラックス客室|バルコニーからの眺め

予約した正式なカテゴリーは「Deluxe Double or Twin room · Views of the Eiger」。公式案内では30〜32㎡で、バルコニーとシーティングスペースのある客室です。予約画面で同じカテゴリーを探すときは、「Deluxe」に加えて「Views of the Eiger」の眺望指定まで確認してください。公式客室案内。

白いベッドとバルコニーにつながる窓のある客室
今回宿泊した客室。窓の向こうにバルコニーが続く。

客室は白いベッドリネンに、落ち着いた色の壁と木の家具。今回の部屋はバルコニー付きで、椅子に座って山を眺める時間を取れました。室内だけで過ごすより、外の空気を感じながら一杯飲める場所があるのが、よいたびらしい楽しみ方でした。

山並みを背景にテーブルに並ぶ2杯のビール
ふたり分のビールを並べて、乾杯。

滞在中はふたり分のビールを並べて、山の見える場所で乾杯。部屋で休む時間も景色を楽しめるので、日中の観光だけで一日を終えず、宿で過ごす時間を確保したくなります。

夕食は、小さなゴンドラの中で

山を背に灯りがともるフォンデュ用のゴンドラ
庭に置かれたゴンドラ。夕方になると中に灯りがともる。

このホテルで撮影した夕食が、ゴンドラでのフォンデュ。庭に置かれた小さなキャビンの中にテーブルがあり、ふたりで向かい合って食事をするつくりです。窓の外に山が見える一方、室内は赤みのある灯りに包まれていました。

温かな照明の下で撮影したチーズフォンデュ
ゴンドラでいただいたチーズフォンデュ。

このゴンドラは移動する乗り物ではなく、ホテルの庭に設置された食事の席。公式案内では2名用で、事前予約が必要です。宿泊と合わせて利用したい場合は、ホテル公式のフォンデュ・ゴンドラ案内から空き状況を確認しておくと安心です。

フォンデュの料金と予約の目安

公式メニューを確認した2026年9月29日時点では、スイスチーズフォンデュは1人CHF 35、トリュフフォンデュは1人CHF 48。いずれも今回の支払額ではなく、これから予約する際の目安となる掲載価格です。飲み物などは選ぶメニューにより異なります。

開始時刻は14:00・16:00・18:00・20:00。14:00・16:00・18:00の回は利用時間が1時間45分と案内されています。山の見える明るい時間にするか、灯りのともる夕食にするかでも雰囲気が変わりそうです。料金・時間・予約条件は公式案内で確認できます。

もうひとつの夕方は、バルコニーで

バルコニーのテーブルでトマトとチーズにオイルをかける手元
トマトとチーズを並べた、バルコニーでのひととき。

バルコニーのテーブルでは、トマトとチーズを用意した場面も撮影しました。ホテルでの食事とはまた違う、気軽な時間。窓の外へ出るだけで、山を目の前にした席になるのがうれしいところです。

夕方の光を受けるアルプスの山々
日が傾くと、山の色も変わっていく。

日が傾くと山肌の色が変わり、同じ場所でも昼間とは違う眺めになりました。山の景色は天候で変わるので、晴れた一瞬だけを期待するより、朝夕に窓の外を眺められる滞在を組むのも楽しみ方のひとつです。

予約前に確認しておきたいこと

部屋選びで確認したいのは、広さ・向き・バルコニーの有無。公式の客室一覧では、Standard Queenは20〜22㎡、Classic Double or Twinは27〜29㎡、Deluxe Double or Twinは30〜32㎡。南向きはアイガー側、北向きは庭側として案内され、Standard Queenのバルコニーは一部客室です。この記事の写真だけでカテゴリーを選ばず、眺望まで指定して予約するのがよさそうです。今回の予約は、このうちアイガー側のDeluxe Double or Twinです。公式の客室一覧。

ベルヴェデーレ滞在中の周辺観光|フィルストとバッハアルプゼー

2泊の中日、9月19日はフィルストへ。グリンデルワルトからゴンドラで山に上がり、バッハアルプゼーまで歩く一日を過ごしました。部屋から山を眺める時間と、実際に山の中へ出かける時間。その両方を楽しめたのが、今回のグリンデルワルト滞在です。

ゴンドラでフィルストへ。山上の景色を楽しむ

フィルスト方面のゴンドラとアルプスの山並み
ゴンドラの向こうに連なる山々。グリンデルワルトからフィルストへ。

フィルスト方面へ上がると、村から見上げていた山々が目線に近づきます。ゴンドラの向こうには雪の残る岩山、足元には草地。山上ではクリフウォーク周辺も歩き、切り立った斜面に沿う通路と大きく開けた眺めを楽しみました。

これから行く場合、グリンデルワルト駅からフィルストの乗り場までは公式案内で徒歩約10分、ゴンドラで山上へは約25分です。ホテルへのアクセスに使う駅と、山へ上がるゴンドラ乗り場は別なので、朝の出発時に確認しておくとスムーズ。フィルストの公式アクセス・営業案内。

バッハアルプゼーまでハイキング

青いバッハアルプゼーと雪の残るアルプスの山々
バッハアルプゼー。日差しを受けて湖面がきらきらと光っていた。

山上から歩いて向かったのが、バッハアルプゼー(Bachalpsee)。草地の向こうに青い湖が現れ、奥には雪をまとった山々が連なっていました。湖面に日差しが反射する景色は、今回の山歩きで印象に残った場面のひとつです。道中には小川や放牧された牛もいて、湖だけでなく歩く途中にも撮りたくなる風景がありました。

公式の目安では、フィルスト山頂駅から湖までの往復は約2時間。撮影や湖畔で過ごす時間は別に取り、帰りのゴンドラに余裕を持たせた予定にするのがおすすめです。山歩きの後にホテルで休み、夕方は景色を眺めながら一杯。観光と宿での時間を分けられる2泊が、この過ごし方には合っていました。

山を眺めて、グラスを傾けて。いい旅に、乾杯。

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この記事を書いた人

よいたびのアバター よいたび 旅とお酒を楽しむ夫婦

旅とお酒を楽しむ夫婦、よいたびです。「良い旅」と「酔い旅」をテーマに、国内外の宿泊記と旅の映像を届けています。温泉やサウナのある宿、山歩き、湖畔の街歩き、その土地の料理と一杯が旅の楽しみ。客室で過ごす時間から周辺のお出かけまで、次の旅を考える方に向けて紹介しています。いい旅に、乾杯。

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