ユングフラウブリック宿泊記|料金・朝食とウェンゲンの絶景バルコニー

二方向の大きな窓から山々を望むユングフラウブリックの角部屋

ウェンゲンで、山を眺める角部屋に泊まる。2026年9月20日から夫婦で2泊したのは「ホテル・ユングフラウブリック(Hotel Jungfraublick)」のPanorama Jungfrau View Double with Balconyです。朝食・市税込みの予約総額は2人2泊でCHF 1,281.20。パノラマ窓とバルコニーの眺め、朝食の様子、荷物を持って向かう前に知っておきたい駅からの坂道と送迎を紹介します。

目次

今回の宿泊概要

宿泊先Hotel Jungfraublick
宿泊日・人数2026年9月20日〜22日/2泊・大人2人・1室
予約した客室Panorama Jungfrau View Double with Balcony
食事朝食付き
予約総額CHF 1,281.20(市税込み)
チェックイン/アウト15:00から/11:00まで(予約確認書記載)
所在地Galliweidli 1445A, 3823 Wengen, Switzerland

宿泊料金|朝食・市税込みで2泊CHF 1,281.20

2026年6月20日発行の予約確認書では、2人2泊でCHF 1,281.20。朝食と市税を含む金額で、1室1泊あたりにするとCHF 640.60です。確認書には税額単独の内訳がないため、総額で紹介しています。

今回の予約は、到着30日前まで無料キャンセル、それ以降の取消・変更・無断不泊は全額負担という条件でした。これは私たちの予約時の条件です。旅行日やプランを変えると条件も変わるので、料金だけでなくキャンセル期限も並べて比べるのがおすすめです。

この記事の料金は予約確認書に基づく宿泊代です。レストランなどの追加利用代を含む、最終的な旅行費用の総額ではありません。

ウェンゲンにある、花のバルコニーが目印の宿

花の飾られたバルコニーとユングフラウブリックの看板
ホテル名が掲げられた外観。バルコニーには赤い花が並ぶ。

外観は白いバルコニーと赤い花が印象的。ホテルはウェンゲンの村の中心部より少し高い場所にあります。村との位置関係やアクセスは、ホテル公式の案内で確認できます。

アクセス|駅から上り坂。荷物の送迎を確認

ウェンゲンは一般の車で直接乗り入れることができない山の村です。ホテル公式は、車で来る場合はラウターブルンネンに駐車し、列車でウェンゲンへ向かうルートを案内しています。

ウェンゲン駅からホテルまでは、上り坂を徒歩約10分。駅前のCOOP手前から村の通りを進み、その先で坂を上る道順です。距離だけで判断せず、スーツケースを持つ移動も考えておきたい場所。到着日・出発日は8:00〜21:00の無料荷物シャトルがあります。今回届いた案内では事前予約は不要で、ラウターブルンネンで列車に乗る際にホテルへ電話する方法でした。公式のアクセスと連絡先。

Panorama Jungfrau Viewの客室とバルコニー

撮影した客室には、木の家具と窓辺のテーブル。二方向に窓があるので、山を正面に眺めたり、少し角度を変えて眺めたりできます。ベッドや調度品よりも先に、窓の外へ目が向くような部屋でした。

赤い花の咲くバルコニーから眺めた山々
部屋の外へ出ると、花越しにアルプスの景色。

バルコニーからは、山々と谷へ続く風景が見えます。手前に赤い花が入ると、室内から見る景色とはまた違う一枚に。観光で出会う雄大な風景を、宿でも引き続き楽しめるのが、この滞在の魅力でした。

Panorama客室の広さと設備

公式名称は「Panorama Jungfrau View Double with Balcony」。約20㎡の角部屋に、パノラマ窓とコーナーバルコニーが付くカテゴリーです。冷蔵庫、Nespressoのマシンとカプセル、セーフティボックスなどが案内されています。

同じホテルでも、通常の「Jungfrau View Double with Balcony」、約16㎡の「Compact」、バルコニーのない「Forest View」などで条件が変わります。今回のように窓辺やバルコニーで景色を楽しみたいなら、予約画面の「Panorama」と「Balcony」まで確認したいところです。公式の客室・設備一覧。

夕方は、バルコニーで乾杯

山々を背景に赤いテーブルへ並べたビールとおつまみ
バルコニーのテーブルで、夕方の乾杯。

赤いテーブルにビールとおつまみを並べて、景色を眺める時間。何かをし続けなくても、山と空を見ているだけで過ごせる場所です。外出先から戻った後も、このバルコニーが夕方の居場所になりました。

日が暮れて青く染まる山並みと空
日没後、山の輪郭が青い空に浮かぶ。

日が暮れると、景色は青い色合いに変わりました。明るい時間に見えていた山肌は影になり、稜線が浮かび上がります。夕方の乾杯から日没後まで、部屋のすぐ外で景色の変化を眺められました。

朝食|山を眺める窓辺のテーブル

窓の外の山を眺めながら食べる朝食のテーブル
パンや果物を並べた朝食。窓の向こうには山の景色。

朝食のテーブルにも、窓越しの景色がありました。写真のとおり、パンや果物を並べて、出かける前のひととき。今回の予約確認書にも朝食付きと明記されており、ホテル公式では朝食ビュッフェを案内しています。さらにロビーの紅茶・コーヒーは24時間利用可能、有料の洗濯機・乾燥機もあるとのこと。連泊や長い周遊旅行では、こうした設備も宿選びの判断材料になります。公式の宿泊者サービス案内(2026年9月29日確認)。

滞在中の注意点|自炊設備はなし、駅からは上り坂

ホテルからの案内には、自炊用キッチンや電子レンジはないと記載されていました。バルコニーで簡単なおつまみを楽しむのと、部屋で調理するのは別なので、夕食は外食なども含めて予定を立てたいところです。

眺望のある高台に位置する分、駅からは上り坂になります。景色と駅からの近さの両方を比べている人は、荷物シャトルの運行時間も含めて判断するとよさそうです。

景色を重視するなら、客室カテゴリーを確認

今回泊まった「Panorama Jungfrau View」は、公式には角部屋のパノラマ窓とコーナーバルコニーを備えたカテゴリーとして案内されています。館内には異なる眺望の部屋もあるので、この記事と同じような眺めを希望する場合は、公式の客室一覧でカテゴリーを確認してください。

ウェンゲン滞在中の周辺観光|メンリッヒェンとラウターブルンネン

9月21日は、メンリッヒェンの展望、クライネ・シャイデック方面の山歩き、ラウターブルンネンの散策へ。山の上から谷を見下ろし、午後には谷から岩壁を見上げる、景色の変化が大きい一日でした。ウェンゲンに連泊したので、大きな荷物は宿に置いて出かけられます。

メンリッヒェンへ。ウェンゲンを見下ろす眺め

メンリッヒェン方面から見下ろしたウェンゲンの集落と深い谷
山上から見るウェンゲン。家々が小さく見えるほどの高低差。

まずはウェンゲンからメンリッヒェン方面へ。上から見ると、宿泊している村の家々が緑の斜面に集まり、その向こうに深い谷が続いているのが分かります。ロイヤルウォークの王冠形の展望台へ向かう道も歩きました。バルコニーから眺める景色とは高さも向きも変わり、ウェンゲンがどんな場所にあるのかを実感できる時間でした。

クライネ・シャイデック方面へ、山の景色を眺めながら歩く

クライネ・シャイデック周辺の山並みと登山鉄道、山上の池
クライネ・シャイデック周辺。岩壁と雪、登山鉄道が一度に目に入る。

メンリッヒェンからはクライネ・シャイデック方面へ。草地の道を進むと、岩壁と雪の残る山々が大きく見えてきます。山上の建物や登山鉄道が入る風景も、スイスらしい眺め。歩く区間と列車で移動する区間を組み合わせながら、山の景色を楽しみました。

同じ方面へ出かけるときは、ロープウェーの運行と帰りの列車を先に確認しておくと、途中で写真を撮ったり休憩したりする時間を取りやすくなります。ユングフラウ鉄道のメンリッヒェン周辺ハイキング案内も、ルートを考える参考になります。

ラウターブルンネンで、谷底から岩壁を見上げる

ラウターブルンネンの切り立つ岩壁と谷沿いの建物
山上から谷へ。ラウターブルンネンでは岩壁を見上げる景色に変わる。

山を下りた後はラウターブルンネンへ。上から見えていた谷を歩くと、左右の岩壁の高さがぐっと際立ちます。谷沿いには建物と牧草地が続き、牛のいる風景も見られました。山上の広々とした眺めとは違う、岩壁に囲まれる感覚がこの場所の魅力です。

ウェンゲンのホテルに戻れば、またバルコニーから山を眺める時間へ。山歩きをする日と宿でのんびりする時間を両立したいなら、チェックアウトのない中日に周辺観光を入れると、荷物の移動を気にせず過ごせます。

窓辺に戻る楽しみがある、山の宿。いい旅に、乾杯。

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この記事を書いた人

よいたびのアバター よいたび 旅とお酒を楽しむ夫婦

旅とお酒を楽しむ夫婦、よいたびです。「良い旅」と「酔い旅」をテーマに、国内外の宿泊記と旅の映像を届けています。温泉やサウナのある宿、山歩き、湖畔の街歩き、その土地の料理と一杯が旅の楽しみ。客室で過ごす時間から周辺のお出かけまで、次の旅を考える方に向けて紹介しています。いい旅に、乾杯。

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